エムズクルー最新公演情報 !!

トーキョーJCT
20081210日(水)〜1214日(日)
下北沢「劇」小劇場

作・演出/南英司




■出演

板倉 佳司

中村 ノゾム 

原 千果子

渡邊 亮 

斉藤 萌子

尾崎 彰雄

小長谷 勝彦


■スタッフ

美術/寺岡 崇

舞台監督/島 洋三郎

照明/菊池 直子

音響/井上 直裕

映像 ・宣伝美術/金海 初芽

■タイムテーブル
12月10日(水)     19:30
12月11日(木)     19:30
12月12日(金) 14:30   19:30
12月131日(土) 14:30   19:30
12月14日(日) 14:30    

  受付開始は開演の1時間前
開場は開演の
30分前、
整理券は
1時間前よりの発行となっています。
なお、未就学児童のご入場はできませんので予めご了承下さい。

■料金
前売り/当日
 3000

○座種:期間中一回有効券/全席自由

■予約・問い合わせ
当ホームページ内チケット予約フォーム-------こちらから。
もしくはエムズクルー/
TELFAX 03-3375-0383まで
お名前・公演日時・枚数・ご連絡先を明記の上ご送付下さい。

空に上る坂道だ、タクシードライバーのMは鶴見つばさ大橋を渡る手前で
あまりの高さに胸の奥がひんやりとした。
勤めていた会社を解雇されたのが1年前、
時期を前後して妻も彼の元を去った。
以来、一人暮らしをしながらこの仕事を続けている。
今日乗せているのは、ドライバーのKから頼まれた横浜へ向かう客。
ハンドルを握りいつものように業務をこなしている。
けれども、今日はいつもとは少し違う。
彼が今運転しているのはKのタクシーで、
Kの名前を名乗りKとして横浜へ向かっているのだ。
横浜には別居中の妻がいる、
そしてMに妻との交際を認めて欲しいと電話をしてきたOもいる。
Mは、この客を降ろしたあと、
ほんの少し妻とOにもこのひんやりした心持ちを
味わってもらう方法を繰り返し思い浮かべてみる。
橋を越えて横浜の街が見えて来た。



鉛色の内臓がねじれ、

交差し

曲線を描きながら別の流れへと合流する

高速道路のジャンクション。

これはその中で

渋滞と車線変更と追い越しを日々繰り返す

タクシードライバーたちの物語である。